
「休憩したはずなのに、なんかまだ疲れてる…」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
前回のコラムでは、リラックスできる休憩空間の作り方をご紹介しました。今回はその続編として、限られた休憩時間をもっと“質の高いリフレッシュタイム”にする過ごし方のアイデアをご紹介します。
ちょっとした工夫で、短い時間でもしっかり心と体をととのえることができますよ♪
①体をゆるめて、ココロもほぐすストレッチ&深呼吸
休憩中、ついスマホを眺めてじっとしているだけ…なんてこと、ありませんか?
実は、軽い体の動きや呼吸のリズムを整えることが、疲れのリセットにとても効果的なんです。
▶ 座ったままでもOK!かんたんストレッチ
- 肩をすくめてストンと落とす×3回
- 背筋を伸ばして、首をゆっくり左右に傾ける
- 両手を上にぐーっと伸ばして深呼吸
ほんの2〜3分でOK!身体の緊張がゆるんで、気持ちまでスッキリしますよ◎

② アロマ・音・光…「五感」で癒される時間を
休憩中の空間に“香り”や“音”を取り入れると、より深いリラックス効果が得られます。
▶ アロマで気分をチェンジ
ラベンダーや柑橘系の香りは、緊張をほぐしてリフレッシュしたいときにぴったり。
ロールオンタイプのアロマオイルなら、ポーチに入れておけて便利です◎
▶ ほっと落ち着く音を味方に
自然音やヒーリングミュージックをイヤホンでそっと聴くだけで、病院の喧騒を忘れられるひとときに。お気に入りの音楽でプレイリストを作っておくのもいいかもしれません♪
③ 「何もしない」も立派な休憩!
忙しい毎日、「何かしていないと落ち着かない」という方も多いかもしれません。
でも、あえて“何もしない時間”を過ごすことが、心と脳の疲れを和らげるヒントになります。
▶ マインドフルネスでリセット
目を閉じて深呼吸しながら、ただ“今の自分の呼吸”に意識を向けてみる。
わずか1~2分の「ぼーっとする時間」で、頭の中がすーっとクリアになります。

④ ちょっとした会話も、実は癒しになる
「今日は患者さん多いですね〜」
「そのお茶、何味ですか?」
そんな何気ないひと言も、心をほっとさせてくれる大切なコミュニケーション。
無理に盛り上がらなくてもOK。“話しかけられる空気感”のある休憩室づくりも、過ごし方のひとつかもしれませんね。
まとめに:自分に合った“わたし流の休み方”を見つけよう
ほんの少しの意識と工夫で、休憩の「質」はぐっと変わります。
たとえば…
-
クッション+深呼吸で5分間リラックス
-
好きな香りに包まれて目を閉じる
-
同僚とちょっと雑談して笑ってみる
などなど…
忙しい毎日の中で、ほっとできる時間や空間があることって、本当に大切ですよね。
小さな工夫が、心の余白や笑顔につながっていきますように。
医療に関わる皆さんの気持ちが、少しでも軽くなるヒントになれば嬉しいです。
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