今年も南相馬市の5病院の看護部長たちと6/20(木)~6/22(土)の3日間、人材不足や地域医療の現状を知ってもらうため都内で街宣活動を行いました。
東日本大震災から8年が過ぎ、街の復興は少しずつ進んでいますが、避難先から戻れない人たちもいて、看護師はもちろん医療にかかわらず働き手は全く足りていない状況です。
四ツ谷駅、中野駅、吉祥寺駅、御茶ノ水駅、東京スカイツリーの各所でチラシを配り、多くの方が手に取ってくださいました。
最終日は3.11東日本大震災の時、各病院でどんな事が起こっていたかを看護学生たちに話すイベントを開催。司会中思わず涙がこぼれました…災害看護に興味を持つ学生が今後、活躍していくことを願うばかりです。