【レポート】2018.9.5 診療報酬改定の先をゆく、未来志向の生き残る看護組織を作る

昨日、富士ソフトアキバプラザにて㈱MMオフィス代表であり当会理事の工藤高先生と、中医協の入院医療分科会で座長を務めた武藤正樹先生を講師としてお招きし「診療報酬改定の先をゆく、未来志向の生き残る看護組織を作る」セミナーを開催しました。

診療報酬について講師のお二人による多角的な解説と病院経営への活かし方、診療報酬の将来像等、盛りだくさんの内容に加え、コーディネーターの中島美津子先生(東京医療保健大学教授・当会理事)と工藤先生による座談会も行われ、予定されていた時間をいっぱいに使ってのセミナーとなりました。

診療報酬の改定は看護職の採用や配置、働き方に大きくかかわってくる要素であるため、当会も勉強に励みつつ、こうしたセミナーを行っていきたいと思います。

ご参加者様の声

●今後、自院の方向性を改めて考えていく必要性があると感じました。”生き残る””価値残る”という言葉は印象に残ることばであり、価値のこるためにどうするかを考えていきたいと思いました。

●経営会議で行っている内容がすべて議題に入っており、大変参考になりました。

●医師の働き方改革や7対1がどのように進むのか、介護医療院のことまで聞くことができてよかったです。

●2講演とも勉強になり、楽しい講演でした。現場に戻り見直していきます。

●病院がどのような方向でいこうとしているのか、上層部だけでなく全体に理解してもらうよう取り組まなければならないと感じた。

●これからの医療や看護の将来の姿を考えることができました。ありがとうございました。

●医療の方向性と多職種(医師や介護職等)の動向を踏まえてこれからの看護の方向性を考えなくてはいけないと改めて実感しました。

 

当日の様子

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